
この季節、インフルエンザが大流行りですね。
マクドナルドで昼休憩してると、小学生がいっぱい!
耳をそばだてて話を聞いていると、どうやらインフルエンザで学級閉鎖になり時間を持て余しているようでした。
インフルエンザにかかると、熱がひどいし、唾をのんでものどが痛いし、大変ですよね。
頭がガンガンするし、関節は痛むし、服がすれても痛いし、本当に大変。
あげく黄色い鼻水や痰が絡んで、咳が止まらないことも。
下手をするとおなかを下して吐き気がすることもあります。
インフルエンザにかかってしまったら、アルバイトはどうしたらいいでしょうか。
人が足りないし、無理してでも行くべき?!
そういった疑問も含めて詳しく見ていきたいと思います。
知ってるようで知らない、インフルエンザとは!
できるだけ早く上司、店長などに連絡すること!
知ってるようで知らない、インフルエンザとは!

インフルエンザとは、インフルエンザウイルスによる気管支炎などのことを指します。
そもそも、「風邪」という病名はなく、○○ウィルスによる気管支炎のことを「風邪」と呼んでいます。
ウイルスが肺に至れば肺炎、胃腸に入り胃腸炎を起こすこともあれば、脊髄に入り脊髄炎など重篤な疾患を起こすこともあります。
通常の風邪の場合、ライノウイルス、コロナウイルス、アデノウイルスなど、数種類のウイルスが存在しています。
そのうち、インフルエンザウイルスに感染した場合を「インフルエンザ」と呼ぶわけです。
ウイルスは「空気感染」「飛沫感染」「接触感染」などで感染するため、かなりの勢いで広まることが問題です。
また、ウイルスには抗生物質は効果がありません。
抗生物質は「細菌感染」に用いる薬で、ウイルスには効果がありません。
風邪の後期症状として、鼻水が黄色くなったり、黄色い痰がでたりします。
これは、ウイルスと戦った結果、体の免疫が落ち、細菌が増殖して炎症を起こしている状態です。
こうした場合には「抗生物質」は効果が期待できます。
インフルエンザにかかると、38度以上の発熱があり、頭痛、関節疼痛などの症状が出てきます。
鼻水や咳などは、他の風邪に比べるとまし。
ですので、発熱が38度以上ある場合はインフルエンザを疑って必ず受診するようにしましょう。
できるだけ早く上司、店長などに連絡すること!
朝起きて体調が悪いと感じたら、すぐに熱を測るなど状態を確認しましょう。
のどの痛みはないか、頭痛はないか、関節などに痛みはないかを確認してください。
発熱があるなど、少しでもあてはまる場合はすぐにバイト先に連絡を入れましょう。
もちろん、当日急に休むということは、できれば避けたいです。
バイト先の方でも困るでしょうから、できれば避けてほしいと思います。
それでも、もしインフルエンザや食中毒の場合、そのまま出勤されてバイト先で感染が広まれば、お店がつぶれるような大問題に発展することもあり得るのです。
そのため、「もしかしたら」という疑いがあれば、すぐに上司などに連絡して、「インフルエンザかもしれないので、病院に受診して検査を受けます」と報告しましょう。
風邪の症状が出たら、まず病院へ行って診察を受けよう
すぐに病院へ行き、検査を受けることが大切です。
その際に、「インフルエンザかもしれないので検査をお願いします」と伝えておくことは大切です。
ありえないことですが、極まれに「風邪だろう」という判断でインフルエンザの検査をしない医者があります。
そういったことは許されないことです。
念のため、伝えるようにしてください。
もしインフルエンザであると診断された場合、いつまでバイトを休めばいいか医師の判断を仰ぐのがいいでしょう。
「どれくらい休めばいいですか?」と一言聞いておくようにしましょう。
きちんと治すまで休むことが大切
インフルエンザや、ノロウイルス、O-157のような感染症や食中毒の場合、バイト先で感染が広まったとなると、飲食店や介護施設でなくても、お店がつぶれるほどの大損害が出ることがあります。
これを考えると、完全に治すまでは絶対に出勤しないことが大切です。
万が一、マスクをしたまま出勤して、インフルエンザが広まったりしたら、原因が自分でなくてもあらぬ疑いをかけられることになります。
自分を守るためにも、完全に治るまではお休みすることが大事。
お医者様に「もう行ってもいいよ」と言われてから行くようにすれば安心です。
こうしたことは、バイト先によっては厳しく言われることがあります。
とくに体の弱いお年寄りがたくさんいる介護施設や、飲食店などでは厳しく言われると思います。
もし言われることがなくても、自分でそうするようにしてください。
インフルエンザでも出てこいという現場はすぐに退職するべき
最近、「インフルエンザはバイトのない時にかかるようにしろ」といった内容のツイートをして炎上したバイト先の店長さんがいたそうです。
これはまさに「暴言」ですね。
たしかに「予防しなさい」という意味であればわからないことはないのですが、ちょっとひどい言葉だと思います。
また、「38度? 歩けるんでしょ? すぐ来て!」とか「休むならほかの人用意して!」などという職場もまだまだあるそうです。
こうした職場はすぐに辞めるようにしましょう。
現在は、いろいろなバイトがありますし、あなたに合ったバイトが見つかるはずです。
そんなひどい環境では、他の事でも必ずもめることになります。
なるべく早いうちに退職されることをおすすめします。
西洋医学的 予防と対処
西洋医学的には、「手洗い」「うがい」が最も重要です。
原因は「ウイルス」ですので、洗い流して体の中に入れなければ問題ありません。
手洗いは、30秒以上の流水で洗い流すこと。
ウイルスはアルコールでは死にません。
石鹸でも同じです。
なので、流水で洗い流すことが最も重要なのです。
こういうと、「アルコールで消毒してるのはなんで?」とか「石鹸いらないの?」ってなりますが、実際は「ウイルスには流水が一番」といえます。
ただし、先ほども書いたように、「細菌類」にはアルコールも石鹸も有効です。
また、食事をしっかりと摂り、睡眠時間を充分に確保して、体力をつけておくことも大切です。
体力さえあれば、少々のウイルスを体内に入れても、身体が確実に対処してくれます。
極度の疲れなど、疲労がたまり、免疫力が落ちたときが感染のリスクが高まるのです。
東洋医学的 予防と対処
東洋医学的には、インフルエンザの症状は「麻黄湯証」といい、風寒の邪が身体のなかに入ってきたと考えます。
そのため、最初の兆候は「ゾクッとする寒気」です。
このように首筋に寒気を感じて頭痛があるようであれば、その時点で生姜湯や葛根湯などを飲んでおくのがいいでしょう。
その時点で体を温めて、ジトっと汗をかくくらいが予防の方法です。
東洋医学でも、風寒の邪を体の中に入れないためには、体力を養っておくことが重要です。
そのため、きちんと食事をし、睡眠をしっかりと摂っておくことは同じです。
まとめ
今回は、流行しているインフルエンザにかかってしまったときの対処法を見てきました。
おかしいなと思ったらまずは受診して検査を受けてください。
すぐに上司などへ連絡しましょう。
他の人員を用意しないといけないので、早い方がいいのです。
かかってしまったら、しっかりと栄養を摂り、とにかく眠ること。
食欲がない場合でも、風邪をひいたときの栄養剤などでしっかりと栄養を補給しておきましょう。
もちろんお医者さんに処方されている場合、その処方に従ってください。
今年は寒いので、これからもしばらくインフルエンザがはやると思われます。
くれぐれも気を付けて、かからないようにしましょう!
天笠 多菜葉
「最近のガンプラは複雑すぎて途中挫折」